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アザレアの年間管理
札幌基準
水やり
水を好みます。
土の表面が乾き始めたら、鉢をカゴから取り出し、株元にたっぷりと与えてください。
夏の生育期は花芽分化期なので、特に水切れしないよう注意しましょう。
肥料
開花中は必要ありません。
春から秋まで定期的に与えますが、真夏は不要です。
アザレアの根は弱いので緩効性化成肥料を与えましょう。
花が咲き終わったら・・・
咲き終わった花がらは、花首からカットしてください。
剪定/整枝
植え替えと同時に行います。枝を3分の1くらいに切りつめ、全体を丸く形を整えます。
アザレアは花後6月〜7月には花芽分化するので、その前に剪定を終わらせましょう。
植え替え
毎年4〜5月、花が終わった頃に行います。
古い土を半分ほど落とし、根をほぐして鹿沼土を主とした用土に植え替えます。
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置き場所
暖房の効いていない涼しい場所の方が花が長保ちします。
4月中旬になったら戸外に出し日に当てて管理してください。
(北海道や東北地方は5月の上旬)
夏場は半日陰の風通しの良い場所を好みますが、強い日差しには弱く、葉焼けをおこします。
アザレアは低温に当てると花芽が上手くつきます。
本州では12月上旬頃までは戸外で霜にあてないよう管理し、その後5度以上の日当りの良い室内に取り込みましょう。
(東北、北海道では11月中旬には室内に取り込みましょ。)
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